spamassassin-3.2.5-1 へのアップデート
Cent OS 5.2では、標準でspamassassin-3.2.4がインストールされています。
これを最新の3.25にパージョンアップする手順をご説明いたします。
アップデートが必要な理由は、以下の通りです。
スパムアサシン3.24では、Windows XP SP3 (サービスパック3)にバージョンアップされている
クライアントのoutlookからのメールに対し、スコアが4.2または4.3と評価がされてしまいます。
スパムアサシンはデフォルト設定でスコア5.0でスパムと判断いたしますので、
XP SP3からのメールは、スパムと判定されやすくなっています。
これを回避するには、判定設定を5.0 →10.0 などあまくするか、
スパムアサシンのアップデートしかありません。
しかし、判定をあまくした場合、これまではじいていたスパムも届くようになります。
根本解決には、アップデートをオススメします。
ちなみに、3.25以降では誤判定の問題は解消されています。
wget http://spamassassin.jp/download/sa3.2/packages/
rhel/spamassassin-3.2.5-1.jsaug.src.rpm (折り返していますが、1行です)
rpmbuild –rebuild spamassassin-3.2.5-1.jsaug.src.rpm
yum install openssl-devel.x86_64
yum install perl-IO-Socket-SSL
rpm -U –nodeps /usr/src/redhat/RPMS/x86_64/
spamassassin-3.2.5-1.jsaug.x86_64.rpm (折り返していますが、1行です)
/etc/init.d/spamassassin restart
スパムアサシン spamassassin (スパムメール振り分け・アンチスパム)の適用手順
当社でご利用のスパムアサシン(スパムメール振り分け)の動作についてご説明します。
スパムアサシンは以下の3つのソフトがセットで動作します。
1.postfix
最初にメールを受け取ります。
初期設定ファイル
/etc/postfix/main.cf
内に
mailbox_command = /usr/bin/procmail
を指定し、届いたメールをprocmailに渡します。
2.Procmail
これは、メールの振り分けソフトと思って下さい。
初期設定ファイル
/etc/procmailrc
にレシピを書きます。
このとき、スパムメールだけでなく、件名やFromを判定し、一致したものだけの条件転送も可能です。
例 A さんからのメールだけ携帯アドレスに転送するなど。 必要な場合ご相談ください。
当社では標準で下記のような設定をします。
LOGFILE=$HOME/.procmail.log
MAILDIR=$HOME/Maildir/cur
DEFAULT=$MAILDIR
:0fwHB
| /usr/bin/spamassassin
:0
* ^X-Spam-Status: Yes
$HOME/.spam
これはスパムと判定されたものをユーザーディレクトリの .spamというファイルにためるという設定です。
3.spamassassin
:0fwHB
| /usr/bin/spamassassin
によって、スパムアサシンが起動し、判定が行われます。
スパムアサシンのホワイトリストやブラックリストの更新については、ユーザーマニュアルの通りです。


